安保関連法案に反対する人を見て思う事

16日に、安保関連法案が衆議院で可決されました。
良い事だと思います。

私の政治的思考は別にして、
日本の為になる法案なら、是非採決してほしいと思っています。

反対派の人の多くは、日本が戦争に巻き込まれる!
と叫びます。
これって、日本はこの先もずーっと安全なのに、
アメリカの戦争に巻き込まれちゃうじゃない!!
ということを言っているのだと思います。


でも、この前提っておかしいですよね?
日本を取り巻く環境は、この5年で激変しています。

・中国の経済的、軍事的台頭。

これを知らない人は、日本人でいません。
日本の領土内に、不法侵入を繰り返し、
やりたい放題の限りを尽くしています。

そして、勝手に領土を埋め立て、
軍事拠点を築いています。

これは、確実に日本を侵略しようという現れです。


こういう現実があるのに、
日本がアメリカの戦争に巻き込まれる!っていう前提が、
おかしいことに気付きますよね。



アメリカの戦争ではなく、日本自身の戦争です。
対中国、対北朝鮮
そういうならず者国家と相対するために、
今回の法案は、とても現実的かつ意味のある物だと感じています。



反対している人は、日本がこの先も未来永劫平和であると
思いたい、(いやそう思いこんで、疑わないんでしょうね)人
だと思います。


そんなことありえないのに。