2014-11-23 東野圭吾 東野圭吾の小説を読んでいます。 「怪笑小説」のような短編だけど、鋭いと思う描写が特に気に入っています。この人の書く小説は、わりとストレートに本質に到達する小説もある一方で、じっくりと物語を描き上げていくようなスタイルもあります。 私の勝手なイメージだと、長編小説を書くのに適している作家 短編小説を書くのに適している作家 と分かれていると思いました。 実際にはそうですけど。ただ、東野圭吾は両方とも高いレベルなので、 読んでいて面白いを思います。もっとたくさん読んでみたいと思いました。